VOICES

完全に新しいチームができた感覚

高橋 宏章 様

株式会社ZERO TO ONE
取締役 ソリューションビジネス部 部長

会社紹介
2013年にクルマ・バイクカスタムパーツ特化型ECサイト「Croooober(クルーバー)」の事業を開始、2015年に会社設立。2015年に開始した海外販売の売り上げは急成長し、現在は世界110カ国からオーダーを受け付ける。ベンチャーとして急成長、その文化を維持すると同時に、親会社の中古パーツ小売業界1位の株式会社アップガレージの業界基盤を持つ。日本の高品質なカーパーツの流通業を通じて、日本の「ものづくり」文化を世界へ発信する。

株式会社ZERO TO ONE / Croooober(クルーバー)

ムロドーのラボ型開発サービス利用の背景

株式会社 ZERO TO ONEは、Crooooberという中古のカー用品・バイク用品のEC(オンライン販売)と、それにまつわる情報・コンテンツを併せ持ったメディアコマースサービスを運営している会社です。この分野はニッチでありながらビッグプレイヤーがおらず、当社の業績も200%成長を続けています。事業としてもどんどん拡大を狙っていく投資時期なのですが、やはりエンジニアの不足は悩みどころでした。当社ZERO TO ONEはCroooober以外にも、親会社であるアップガレージの基幹システムの改修や新規案件なども継続して行っています。担当するシステムの規模と、有り難いことに成長する事業に対して採用がなかなか追いつかず、Crooooberの開発に100%注力することができていなかったのが課題でした。私たちのようなスタートアップ・ベンチャーの資金力と、ニッチな業界という知名度を考えると、日本人のエンジニアだけで優秀な方を集めていくやり方に非常に限界を感じていたところはありました。

サービス導入にあたって

これまでオフショア開発の経験はなく、ムロドーさんが初めてでしたので、分からないことだらけでスタートしました。ただ、準備段階から、ムロドーさん側からでベトナムとのブリッジに関する手厚いサポートを頂きましたので、事業側と開発側の距離を感じることもなくスムーズに展開できています。ビジネスの状況が常に変化する中で、柔軟に開発計画を変更していただき、うまく対応していただいていると思います。またコードレビューにおいても、ベトナム側のコミュニケーターの方のサポートのおかげで弊社の日本人エンジニアとベトナムエンジニアの直接のやりとりもスムーズに行えていると感じます。

印象的なエピソードや苦労

苦労ではないが、不安はありました。顔が見えない中で、一体感のあるチームとなることができるか、生産性やモチベーション高く進むのかという点です。一度実績がつけば、そのメンバーでやっているならと品質について予測がつくが、人員配置の変更があって生産性が変わらないかなど、継続した不安は正直ゼロではありません。ムロドーさんのサポートの中で展開している=自分たちでチームを完全にグリップしていないため、コミュニケーションの不便はなかったが、グリップしていないからこそ、開発人員のアサインや進捗については、任せるしかない、信じるしかないと考えている。そこにある不安は、苦労というか気苦労だと思います。印象的な開発エピソードは良い意味で全くなく、今までに社内に業務委託の派遣の方に働いていただいたことなどもあるのですが、その時のことを振り返って比較しても、本当に静かと言うか、信じられないぐらい順調に機能していると感じています。

ベトナムオフショア開発の印象

今回ムロドーさんをきっかけに、ベトナムの方と少なからずコミュニケーションを取る機会ができましたが、国民性なのかピュアで素直な顔立ちをしていて、コミュニケーションも素直な方が多い印象を持ちました。日本人の細かさも非常に特徴だと思いますが、ベトナムの方の、素直で成長意欲があるところはとても良いと思っています。

ムロドーのラボ型開発の良い点・改善点

初めての実績なので比較ができないですが、日本人に比べてどうかというところでいくと、今回入っていただいているプロジェクトに対する開発においては、ほとんど差を感じない。それだけしっかり技術や開発方法論について社内教育がされているんだろうという印象を持ちました。他の会社のラボ型開発をやっていないので分からないのですが、今回に関しては、ベトナムラボチームに出会えて本当に良かったと思っています。具体的な進捗もしっかりしているし、リリース後のトラブルもなく、品質も良い。結果として当初3人からスタートしたエンジニアチームは、細かい増員を繰り返し、6人まで拡大しています。ラインが増え、お願いできる仕事も増えていて、他社様にもオススメできるサービスではないかなと思っています